『青い鳥の輪舞(ロンド)』は、ドロドロしてる? 視聴率や評価は?

 

韓国で、同時間帯視聴率1位だった『青い鳥の輪舞(ロンド)』をご紹介!

『青い鳥の輪舞(ロンド)』は、どのくらいドロドロしていたのでしょうか?

そして、視聴率や評価も、紹介していきます!

 

青い鳥の輪舞(ロンド)はドロドロな復讐劇ドラマなのか?

 

今回、ご紹介する『青い鳥の輪舞(ロンド)』のドロドロレベルは・・・

 

ドロドロレベル:★★★☆☆☆ 星3

 

『青い鳥の輪舞(ロンド)』は、残念ながら、ドロドロ大好きな私には、ドロドロさが足りませんでした。

というのも、何の情報もなしに『青い鳥の輪舞(ロンド)』を見始めたのですが、てっきり『ミセンー未完ー』のような、お仕事系のドラマだと思っていたんんです。

 

『ミセンー未完ー』は、韓国のサラリーマンのバイブルと称されたWEBコミックのドラマ版。

「ミセンシンドローム」という言葉まで生まれた話題作です。

こちらの作品も、かなり面白くおすすめなドラマです。

実際に、7話くらいまでは、一流大学をでていないため、なかなか就職できない、主人公キム・ジワンが、就職し成長するヒューマンドラマだと思って『青い鳥の輪舞(ロンド)』を見ていました。
それはそれで、面白く見ていましたが・・・
8話くらいから、ムムム!
少しドロドロに発展しそうな匂いがしてきました!!
そこからは、韓国ドラマドロドロの定番が続いていきます!

 

ドロドロポイント①

 

主人公ジワンの妹・ウンスの出生の秘密。

 

やはり、出生の秘密がないと、韓国ドラマは盛り上がらないですよね~。
ジワンとスワンの母親ソニは、すごく子ども思いのいいお母さん。
ソニ役を演じているチェ・ミョンギルさんは、ドロドロドラマには欠かせない女優さんです。
悪女役からいいお母さんまで、どんな役上手にこなします。

 

ドロドロポイント②

 

御曹司と庶民との恋愛。

 

ジワンの友人であるチャン・ヒョンドは、ジワンが就職した会社ベストグローバルの御曹司。

その御曹司とウンスとの恋愛は、ウンスの出生の秘密と絡み合い、面白さを加速させてくれます。

 

ドロドロポイント③

 

ジワンとヒョンドの父親の関係。

 

ジワンの父親キム・サンジュンは、亡くなっているのですが、ヒョンドの父親でベストグローバルの会長チャン・テスは、サンジュンの元部下でした。

部下であったチャン・テスが、ベストグローバル会長まで登りつめれたのには秘密がありました。

 

会長チャン・テスを演じたのは、チョン・ホジンさん。

チョン・ホジンさんの会長役はかなり迫力がありました。

チョン・ホジンさんも、誠実な役柄から、極悪人まで幅広い役を演じる実力派俳優です。

 

ドロドロポイント④

 

ジワン VS テス&ヒョンドの戦い。

 

チャン・テス会長を尊敬していたジワンでしたが、テスの秘密を知ったジワンは、テスの悪事を暴こうとします。

テスの悪事を暴こうとジワンが動き出すあたりから、ドロドロさはMAXになっていきます。

お調子者でチャラいキャラクターだったヒョンドも、父親の方につき、ジワンとヒョンドの関係も、変わっていきます。

 

ドロドロポイント⑤

 

主人公ジワンをめぐる三角関係。

 

ジワンは、上司であるソ・ミジンと惹かれ合い恋人関係に。

妹ウンスの親友カン・ヨンジュも、ジワンのことが好きで、アピールしているんですが、真面目なジワンは、全く気づかず・・・

正直、この三角関係は、3人ともいい人過ぎて、期待してたドロドロには、ほど遠い感じでした。

ソ・ミジン役を演じたオム・ヒギョンさんは、ドロドロの申し子ではないかと、私が勝手に思っている女優さんなんで、期待していたので、ちょっと残念。

 

という感じで、ドラマの途中から、ドロドロ要素が入ってはきましたが、ドロドロ好きな人には、ちょっとマイルドな感じに仕上がっている『青い鳥の輪舞(ロンド)』でした。

 

 

青い鳥の輪舞(ロンド)の視聴率は?

 

つづいては、『青い鳥の輪舞(ロンド)』の視聴率を見ていきます。

 

『青い鳥の輪舞(ロンド)』の視聴率は、第1話が24.4%となかなかいいスタートを切ってドラマがはじまりました。

 

全50話あるのですが、ほぼ20%台をキープしています。

 

「ほぼ」というのは、第19話が19.7%、第25話が19.9%と、この2回だけが、微妙に20%を切ったからです。

なんか、悔しいと思ってしまうのは、私だけでしょうか??

 

第19話のあらすじは・・・

ヒョンドが裏で当初の優勝者の不正を見破ったおかげでコンペに参加できたことをウンスが知ったり、ミンジャが、ソニの店でパートをしているのを娘のヨンジュに知られそうになったりする内容でした。

話の内容が、次に何か起こりそうな伏線的な内容が多かったから、視聴率の伸びが悪かったのかなぁ、と思いました。

ミジンとウンスが飲みに行ったシーンなんかは、面白かったんですけどね。

 

第25話のあらすじは・・・

 

ミジンの出張にジワンとウンスの兄妹も同行することになり、ヨンジュとヒョンドもこっそり追いかけていきます。

出張先で、ミジンとジワンの仲は深まり、ジワンのことが好きなヨンジュは、切ない思いをする内容でした。

 

恋愛系が好きな方は、面白い内容だったと思いますが、ドロドロ好きな方は、少し物足りない内容だったかもです。

ヨンジュが、ミジンとジワンの仲を悪くするような行動を起こしてくれたら、もっと面白くなって、視聴率も上がったかも?!と思いました。

 

この2話分だけが20%を切っていましたが、平均視聴率は、23.68%となかなかの好調ぶりです!

 

そして、最終回(第50話)には、最高視聴率の27.5%を叩き出したました!!

 

そして、『青い鳥の輪舞(ロンド)』は、同時間帯視聴率1位を独走します。

 

この安定して好調な視聴率をキープできたのは、あらゆる世代から共感されるドラマの内容だったからでしょう!

 

青い鳥の輪舞(ロンド)の評価は? 面白い?

 

若者の成長あり、恋愛あり、出生の秘密あり、復讐あり、御曹司と庶民の格差あり、と盛りだくさんの面白い要素を含んでいました。

 

よくも、わるくも、たくさんの要素があり、あらゆる世代を取り込むことができましたが、それぞれの要素が、少しづつ物足りない感じもありました。

その物足りなさが、視聴率が30%いかなかった理由だったかもしれません。

 

だけど、それを含めても、面白いドラマで、おすすめです!

 

ちなみに、

個人的には、ドロドロ系ドラマに欠かせないミジン役を演じた、オム・ヒョンギョンさんが、もっと活躍してほしかったです。

 

 

 

青い鳥の輪舞(ロンド)はドロドロな復讐劇ドラマなのか? まとめ

 

今回の記事・『青い鳥の輪舞(ロンド)』について、まとめてみました。

 

♠『青い鳥の輪舞(ロンド)』のドロドロレベルは、星★3です。

♠『青い鳥の輪舞(ロンド)』のドロドロポイントは、

①主人公ジワンの妹・ウンスの出生の秘密
②御曹司の庶民の恋愛
③ジワンとヒョンドの父親の関係
④ジワン VS テス&ヒョンドの戦い
⑤主人公ジワンをめぐる三角関係

♠『青い鳥の輪舞(ロンド)』の視聴率は、

第1話の視聴率:24.4%
最低視聴率  :19.7%
最高視聴率  :27.5%
平均視聴率  :23.68%です。

♠『青い鳥の輪舞(ロンド)』の評価は、たくさんの面白要素を含んでいるが、物足りなさもあります。

 

 

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